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京都駅ビル大階段のグラフィカルイルミネーション [京都 伝えたいこと]

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京都駅ビル大階段でお馴染みのグラフィカルイルミネーションの
季節演出が変わりましたよ(///ω///)♪
大階段のグラフィカルイルミネーションは季節に合った演出を
楽しむことが出来るようで
つい最近まではバレンタインの演出を楽しむことが出来たようですが
来月3月3日のひな祭りに向けてグラフィカルイルミネーションのテーマは
「桃の節句」とのことで京都駅ビル大階段に特大のひな人形が煌めくようです(^○^)
尚、ひなまつりの演出は3月3日までで15時から22時までの点灯とのことです(///ω///)♪

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バレンタインの時はこんな感じのようでしたね(*'▽')

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2020年新年のときはこんな感じのようでしたね(*'▽')

※画像参照元:Twitter 京都駅ビル【公式】様@ksb_official901

【参考】

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以前京都へ行った時の京都駅ビル大階段の昼間の様子です(*^^*)

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同じく京都駅ビル大階段の上部より見下ろした様子です("⌒∇⌒")


京都は昔から日本人外国人問わず多くの人達が訪れる都市として
価値、景観をとても重視した都市であるが故に景観を守ろうとする意識は
他の都市よりも際立って高いですよね。

因って、前回記事にて取り上げた京都タワーや今回記事で取り上げた京都駅ビル
そしてホテルやマンションと言った高層建築物を建てる度に景観に関する議論を
繰り返して来た歴史がございます。
そしてその京都の景観を守るために法として表したものが京都の景観条例です。
景観条例では建築物の高さ制限だけでなく広告の規制も実施され
建築物との相性の良くない色を使用した広告や
都市の美観・自然景観を害する内容の広告はNGです。
そして広告の掲示場所も規制が入ります。めったやたらに広告掲示が出来ません。
※なので例えば京都市内のマクドナルドの看板は控えめなお色(茶色系)をしております。

この景観条例による高さをはじめとした厳しい建築規制と、それを守ってきた京都市民の努力により
京都は近代化を進めながらも例えば有名な京都駅ビルや京都ホテルオークラと言ったような
現代建築(近代建築)と昔から残されている伝統建築が調和した
世界有数の美しい景観を保つことが出来たものと思いますね(*´∇`*)


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