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ベルサイユのばら [マンガ]

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『ベルばら』に登場するオスカル様(///∇///)
このお方に憧れる方もきっと多いのではないかと・・・(///ω///)♪
オスカル様は幼い頃からジャルジェ将軍(オスカルの父親)の教育のもと
ひとりの女性ではなく軍人として育てられたため
容姿は男性??のように見えますが・・・
れっきとした女性なのです(*´ー`*)


ベルサイユのばら
通称『ベルばら』とは

フランスの専制君主制(絶対王政)が
崩れ落ちようとしている
激動のフランス革命前夜
そしてフランス革命(1789年革命勃発)の真っ只中を
舞台に生き抜いた
下記の四人がメインに登場するマンガです。
※かなり前にTVアニメ化はされてます。

「オスカル」マリー・アントワネットに仕える貴族の軍人
「アンドレ」幼い頃からオスカルのそばに付いている平民の軍人
「マリーアントワネット」ルイ16世の妻でフランス王妃。ルイ16世がいながらにしてフェルゼンを愛している
「フェルゼン伯爵」スウェーデン人の貴族でマリーアントワネットを一途に愛しているが故に生涯独身

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※参考:ベルばらの人物相関図
引用元:eBookJapan様サイトより


フランス革命という
時代の荒波に翻弄された
登場人物達の生き方や人間模様。
そして友情、一途な愛、叶わぬ愛、
悲しみと悲劇などなど
「オスカル」
「アンドレ」
「マリーアントワネット」
「フェルゼン伯爵」
のうち誰ひとりとして
ハッピーエンドで
生涯が終わることが出来なかったですね(´;ω;`)


ベルサイユのばらは
ハッピーよりも悲劇が多い話ですが
オスカルとフェルゼン
オスカルとアンドレ
そしてマリー・アントワネットとフェルゼンとの
激動の時代の愛の物語は
身分を越え、登場人物達の抱える運命や境遇にも関係なく
恋や愛とが展開されますが・・・
その結末があまりにも儚くて切なくとも
とても心に響きますね。
また歴史の授業ではマリーアントワネットは
贅沢し放題でわがままな王妃で扱われてましたが・・・
時代に翻弄されながらも
フランス王国(ブルボン朝)の王妃としての
誇りとプライドを常に持ち
ひとりの女性として自らの信念を曲げずに
凛とした生き方を全うされた姿は心を打たれます。


たじまーるはこの『ベルばら』が大好きで
何度も読み直してます。
最近ですが久しぶりにまた『ベルばら』を読んでます。

名作は(ベルばらは)何度読んでも名作です(*´∇`*)


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