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5月・6月の "東海道新幹線カレンダー" [東海道新幹線]

今年の10月1日で
開業50周年を迎える ”東海道新幹線”

我が家に飾っております
"東海道新幹線開業50周年記念カレンダー" のお話です♪

過去の "東海道新幹線開業50周年記念カレンダー" ねたはこちらから(笑)
1月の東海道新幹線カレンダー
2月の東海道新幹線カレンダー
3月の東海道新幹線カレンダー
※4月はありません。。。理由は特にないのですが(^^;)

5月の写真は
”東海道新幹線のフラッグシップ編成 "N700系" です。
現在東海道新幹線で一番走っている運用が ”N700系” ですね(*^^*)

IMG_4206.JPG
5月の写真 ”N700系Z編成0番代”

尚、写真に写っている ”N700系” は
「既存のN700系Z編成」ですが。。。
東海道新幹線では(山陽新幹線でもですが。。。)
2012年2月8日から運用が開始されました ”N700A” にバージョンアップして
”N700A” 増備がじわじわと進んでいるなか
2007年7月より登場しました ”既存のN700系Z編成” は、
「最新のN700Aに準じた改造」を2013年より始まっております。

「既存のN700系Z編成」ですが。。。
改造後は
「既存のN700系X編成」となります。

要は編成の記号がN700A化への改造により 「ZがXへと変わります」 (^_-)-☆

うんちくになりますが。。。
”N700系Z編成(N700系0番代)” は、JR東海所有となりますので
JR東海所有の "N700系" が改造されたこととなります(この辺が今回の記事のミソ)
”N700系X編成” は ”N700系2000番代” の採番を取っておりますね。
尚、JR東海が所有する ”N700A” は正式名称的には採番上で言うならば
”N700系1000番代” となります。
そして編成の記号は ”G編成” となります。
ちなみに「A」は "Advanced" → "進化"
「新幹線N700系の進化」を意味しております。

今回の記事では
JR西日本が所有する ”N700A” や
「最新のN700Aに準じた改造」 をするべく、JR西日本が所有する ”N700系” 改造による 
”N700A化” のお話は割愛させていただきます。
 
話は元に戻りますが、
”N700系X編成” で行っている最新のN700Aに準じた改造内容は

《イカロス出版様 新幹線エクスプローラより抜粋》

主な改良点は以下の通りです
・中央締結ディスクブレーキ化
・地震ブレーキの増加
・定速走行装置の追加
・車体傾斜制御地点の追加対応
安全性の向上を目的として基礎ブレーキ装置が改良され、
ブレーキの強化が行われたことを前提として地震ブレーキを追加、
ブレーキ距離の短縮が行われている。車体傾斜制御地点を追加したことで、
車体傾斜に必要な圧縮空気の量が増えたため、床下に空気タンクの追加が
行われている。これらは定速走行装置の追加と共にN700Aと
同等の仕様とする改造だが、N700Aで導入されたトイレなどの
調光機能や、デッキ部の緊急通報装置などの追加は行われておらず、
座席のモケットもN700系時代のままとなっている。
外見での見分け方は、編成の記号がZ編成からX編成となったことと、
車両側面にあるN700系のロゴマークが描き換えられ、小さく「A」
(スモールa)が入ったものになっていることが違いです。

そして ””N700系Z編成” 改造完了は、
つまり ”N700A化” は、
2015年度(多分??2016年3月までに)に
全部 ””N700系X編成” となり

『0番代のZ編成は消えてしまうようです』

6月の写真は
”東海道新幹線で増備が続いている "N700A(N700系1000番台)" です。
2013年度末(2014年3月まで)の段階で13編成導入されているようです。
2016年度末(2017年3月まで)に31編成になる予定みたいです
"N700A(N700系1000番台)" は (*'▽')

IMG_4204.JPG
6月の写真 ”N700系G編成1000番代” ※N700A


本当は ”東海道新幹線 乗車&撮影” をしたいのですが。。。
なかなかできていないのが正直残念なところだと思います。
カレンダー写真ではなく
本物の ”N700系” ”N700A” を撮影した写真を載せるべきですが
カレンダー写真で濁してしまってすいませんです(;_;)

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