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J1昇格プレーオフ [スポーツ(サッカー・箱根駅伝など)]

当ブログ開設2周年にあたって
コメントありがとうございました<(_ _)>
「2周年記念の記事」をUPしようかと思いましたが、
予定を変更しまして ”J1昇格プレーオフ” の記事を書きます。

”J1昇格プレーオフ” に関しましては、
個人的な意見が入るかと思いますが、その辺につきましては
御容赦願います。

”J1昇格プレーオフ” は、過去いろいろな方式を採用して来ましたが、
2009年シーズンからは、J1下位3チームとJ2上位3チームによる
自動入れ替えのみに切り替わってました。
2012年シーズンからは、J2からの自動昇格枠が再び2チームに減じられ、
J2年間順位の3位から6位までの4チームによりJ1昇格の「3チーム目」を
争うプレーオフ(J1昇格プレーオフ)が導入されている。
※Wikipediaより抜粋

今回の記事は
2013年シーズンJ2年間順位の3位から6位までの4チームにより
J1昇格の「3チーム目」を争うプレーオフ(J1昇格プレーオフ)の内容と
なります。
正直なところ、”残り1枠” を ”4チーム” で争う自体、
あまりにも過酷??だと以前より思ってました。
そんなギリギリの争いをさせて、集客力UP等Jリーグを盛り上げるための??
企画という感じを受けてしまいます。
現行の制度で、世間の関心を引く盛り上がり方がいいのか
正直なところ疑問を感じてしまいます。
プロ野球のクライマックスシリーズ同様に、J1昇格も下剋上が可能となります
ので、J2でのレギュラーシーズン優勝が厳しくなった場合に、
J1へ昇格するチャンスが多少は拡がるという意味では悪くはないシステム
なのかと自問自答している部分もあります。

”J1昇格プレーオフ” は、90分戦って引き分けの場合、
レギュラーシーズンの順位の優位性を保つために、
引き分けだった場合は、シーズン順位が上のチームが勝ちあがるとのことですが、
下位チームは、絶対勝たないといけませんので(引き分けは許されない)
必死に絶対に勝つサッカーを仕掛けて来て、上位チームは引き分けでも許されるので
アドバンテージを利用したサッカーが出来る。
シーズン上位チームと下位チームの条件が平等でないので、その辺が引っかかって
しまうと感じてます。
「それがサッカー」 と言う方もいるかと思いますが、私的にはやはり。。。

私がいろいろ語っても、選手や監督・コーチ、そしてサポーターの皆様は
”J1昇格” という ”天国と地獄が紙一重” の状況を課せられているわけですから、
上位チームの引き分けによるアドバンテージ(当該試合の勝利扱)は、
当該J2チームの未来を考える場合は、有りなのかもしれません。

結局言いたいことは、J2の3位チームも今まで(2011年まで)みたく
自動昇格にしたほうがいいと思います。
あとは、J1シーズン16位チームの立場を考えて
(かつて実施してましたJ1J2入れ替え戦みたく)
J1の16位チームとJ2の3位チームについては、ホーム&アウェーで
1試合づつ対戦させた方がいいと思います。

”J1昇格プレーオフ” 
”残り1枠” を ”4チーム” で争う現制度は、反対です。


今日、”J1昇格プレーオフ準決勝” ありましたが
”4チーム” が崖っぷちの闘いを強いられてました。
その状況下、3位京都は6位長崎相手に、4位徳島は5位千葉相手に引き分けでしたが
シーズン上位チームのアドバンテージを生かして ”国立ファイナル” へと進出しました。
昨年は、5位千葉6位大分が勝ち切って ”国立ファイナル” へと進出して 
”下剋上” となりましたが。。。

今日の準決勝で負けた2チーム(千葉と長崎)、あと12/8(日)の国立ファイナルで
負ける1チームは、
また来年も
「厳しいJ1昇格の闘い、長丁場のJ2シーズン」をむかえないといけないので
敗れたチームを見るのは、勝負事とはいえどもつらくなってきます。
”J1昇格プレーオフ” は、敗れた時点で終わりですから。


20131201_155355.jpg
3位京都 VS 6位長崎
引き分けの試合終了した瞬間
試合は、長崎の猛攻に耐えて京都が国立ファイナルへ進出

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4位徳島 VS 5位千葉
点を決めたが報われなかった主将の山口選手の様子

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