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たじまーる的に正月を感じる唯一??のこと "第89回箱根駅伝" [スポーツ(サッカー・箱根駅伝など)]

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1/2(水) AM8:00 箱根駅伝往路スタート 東京・大手町にて


最近は、歳を重ねるうちに
正月をますます正月だと感じられらくなってきてますよ。

理由として
①1/1の元旦から店が普通にやっている
②学生の頃と異なり、年末年始普通に仕事をしている
③普通に子供じゃなくなったから(笑)

そんな中でも "箱根駅伝" 見ると、
「正月がやってきたよ&箱根駅伝見ないと一年がはじまらないよ」
と思いますね、
なので "1/2がたじまーるのなかでの元旦なのですよ(笑)"

"箱根駅伝" は、最初から最後まで全部じっくりみると
おもしろさが解かると思いますよ。
あとは参加選手達の箱根に懸ける思い、なぜ箱根駅伝を
走るのかなどといったことが分かると、参加選手達への
思い入れが強くなってきますので、駅伝にのめりこんで
きます。

自分が "箱根駅伝大好き" な理由として
レースの駆け引きのおもしろさ、仲間との熱い絆、
従来の駅伝より区間距離が長い(基本走行距離約20km)、
母校の誇りと襷(タスキ)の重み、襷をつなぐために限界を超えて走る姿、
駅伝を通じて各校選手や関係者の喜びと悔しさがストレートに伝わってくる姿、
全国大会以上に盛り上がる歴史ある伝統の駅伝だから、
などが挙がって来ます。

そして一番の理由は 
「箱根という、一年に一度の大舞台でひたむきに襷をつなぎ
母校の優勝のために選手・控え・マネージャー・監督・OBの
みなさまが真摯にがんばっている姿を見て、とても感動するからです」

明日は、箱根・芦ノ湖から東京・大手町へ戻る復路なのですが。。。
自分は、仕事で見れないので、ワンセグでチェックします (T_T)

今日の東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路は、
強風(十数メートル台)の中、タイムが伸びない厳しいレースと
なりましたが。。。
昨年、名門校でありながら19位と悔しい思いをした
日体大が往路優勝しましたね。
今回もいろいろドラマがありますが。。。
区間の高低差が約八百数十メートルもある山登りの五区で
今回、城西大と中央大がリタイヤ(棄権)してしまいました (T_T)
五区は、走行中コンディション崩した中で、あの箱根の山を登り下りしたら
リタイヤ(棄権)がすぐ隣り合わせとなってしまうほど、
箱根駅伝のなかでは一番厳しい区間です。
とはいいましても襷がつながらないのは、とても悲しくなってきます、
リタイヤした選手は、体が前に進めなくなっても一生懸命を超えて
必死に襷をつなぐために走っていましたから。

東京・大手町から箱根・芦ノ湖まで108kmの距離がありながら
「戦国駅伝」とよく表現されてますが、
五区終了時点(108km走った時点)でも1位の日体大から18位の
神奈川大まで差が20分、つまり棄権しなかった18校が、タイム差
20分の中でひしめきあってますから、上位数チームはどこが優勝
してもおかしくありませんし、また予選会なしで来年の箱根駅伝に
出場できるシード権(10位まで)は、どこが獲得してもおかしくないと
思います。

明日の復路が(あまり視聴できませんが。。。) 「とても楽しみです」
 
箱根駅伝についてや1/2実施の往路の結果など詳しくはこちらのサイトを見てください。
箱根駅伝公式サイト


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スタートしたての団子状態の一区
でも五区になっても、そんなに各校差が開かないのが "箱根駅伝"

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往路優勝した "日体大 服部主将"
五区山登りで、超強風のなか激走している姿

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"偉大なる新・山の神 柏原さん" の後を受けて
五区山登りに指名されました "東洋大 定方選手"
四区までは東洋大1位でしたが、最終的に五区で3位になってしまいました。
3位とは言いましても総合力で復路で盛り返せると思います。

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五区山登りで大健闘 "法政大 関口選手"
四区までは法政大は13位でしたが、最終的に五区で5位となりました。
ゴボウ抜きの難しい山登りで8人抜きはすごいです!!

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